ヒロシ「今日もありがとう!やっぱりマイちゃんいいなぁって思ったよ(*^^*)もうお家ついたかな?」
とりあえず既読をつけずに読みまして。
返信したら、またLINE続けなきゃだよな~。
お風呂入って寝たいし…
今日はもう既読つけなくていっか!
返ってすぐ寝落ちしちゃったことにしよ!
ってことで、お風呂に入ることに。
1時間後。
髪の毛乾かしながら、アニメでも見るか~。
と、スマホを開くと…
!
ヒロシ「マイちゃん、ちゃんと家着いた?」
ヒロシ「マイちゃん?」
ヒロシ「おーい?大丈夫?」
ヒロシ「何かあった?」
ヒロシ「心配だから連絡して!」
ヒロシ:不在着信
ヒロシ:不在着信
ヒロシ「何で電話でないの?」
ヒロシ「今どこにいるの?」
!!!(;゚Д゚)
…1時間ぞ!?
1時間連絡がとれなかったくらいで、そんなに追いLINEしてくる!?
スマホをももったまま、思わすフリーズしてしまった。
…いや、でもまぁ
確かに、帰り道に何かあったんじゃないか?とか心配してくれてるんわけだもんね?
返さなかった私も悪い……のか?
私「ごめん気づいたら寝落ちしてた!無事についたよ!今日はありがとう(^^)お風呂入って寝るね。ヒロシ君もゆっくり休んでね」
電話すると長くなりそうだしな。
LINE続くのもめんどくさいし、とりあえず『今日はもう連絡とれませんよ』を匂わせておこう。
送って数十秒後。
ブルルルル…
!!!
お風呂入るって言ってるのに(本当はもう入ったけど)
電話してくんなよぉぉぉ!(;゚Д゚)
出てなるものか!
シカトだ、シカト!
ピローン!
LINEも来た。
ヒロシ「よかった!心配したよ(´・ω・`)声聞きたかったからかけちゃった!またお風呂あがってからで大丈夫だから、折り返し待ってるね(*^^*)」
……。
うえええええ、私が折り返しするの前提?
何でそれが当然だと思ってるんだろう?
しないよ?折り返し!
何か一気にドッと疲れて、私はとっととドライヤーをすませて、眠りにつきました。
未読無視のまま――